極上のスイーツと女性に人気があるという「干し芋」。
甘いものが欲しくなると、私はついついチョコレートやクッキーなどのお菓子を食べてしまいます。
甘い物はやめたいけど、やめられない…、ヘルシーなおやつはないかなと常日頃から考えていました。
たまたま「干し芋」の情報を目にする機会があり、なんだか体に良さそうだし甘そうだし、掘り出し物のおやつに出合えたかもと嬉しくなりました♪
干し芋について調べたことを紹介したいと思います!
干し芋の栄養や効果について
日本全国で作られているが、8割以上が茨城県で生産されている。
サツマイモだけで作られているようなので、自然食品で健康的な感じがしますね!
干し芋に含まれている栄養や効果について紹介します♪
1食物繊維が豊富
食物繊維が豊富なので、整腸作用があり便秘の解消や予防に良いと言われています。
干し芋には2種類(水溶性・不溶性)の食物繊維がバランスよく含まれているようです。
2ビタミンB1
ビタミンB1には疲労回復効果があると言われています。
糖質からのエネルギーをつくり、皮膚や粘膜の健康維持する働きをします。
(ビタミンB1が不足すると糖質がうまくエネルギーにならないため、食欲がなくなったり、疲れやすい、だるいなど夏バテのような症状になります。)
3ビタミンC
ビタミンCには、風邪予防効果やストレスへの抵抗力を強めたり、鉄の吸収を良くしたりします。
コラーゲンというたんぱく質をつくるのに必要で、皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。
4ビタミンE
ビタミンEには、体内の脂質の酸化を防いで体を守る働きがあります。
老化予防や、血液中のコレステロールの酸化による動脈硬化を予防する働きがあると言われています。
5鉄分が豊富
鉄分には、貧血予防に効果があると言われています。
(貧血になると血液が酸素を十分に運べなくなるため体が酸素不足になり、頭痛や、疲れやすいといった症状がでます。また、どうき・息切れをしやすくなります。女性は月経などで鉄が失われる分、男性より多く必要です。)
6カリウム
カリウムは、血圧の低下、脳卒中の予防、骨密度の増加につながることがわかってきました。
身体の中の水分を外に排出してくれる働きをするので、むくみ改善に効果があるようです。
干し芋ってすごい食べ物ですね♪カロリーは高めのようなので、食べすぎには注意ですね。
老若男女におすすめできる、ヘルシースイーツだと思いました(^^)
干し芋のおいしい食べ方
1温めて食べる
【オーブントースターで温める】
オーブントースターで1~2分焼くと、表面がカリッと良い感じになり、干し芋の香ばしい香りも楽しめます♪
【電子レンジで温める】
ラップをしてレンジで30秒~1分チンすると、もちもちとした食感になり、甘さが凝縮し、粘りとねっとり感がさらにアップ♪
(チーズを挟んで温めると、チーズの塩気と干し芋の甘みが絶妙に合わさってさらに美味しさアップ♪)
2ほんの少しだけアレンジ
<干し芋のバター炒め>
【材料】
- 干し芋 お好きなだけ
- バターまたはマーガリン 適量
【作り方】
- 干し芋をフライパンで焼く。
- 焦げ目が付いたら、バターを入れ絡めて出来上がり。
<干し芋をバターと醤油でアレンジ>
【材料】
- 干し芋 お好きなだけ
- バターまたはマーガリン 適量
- しょうゆ お好み
【作り方】
- 干し芋を食べやすく切る。
- フライパンにバターを入れ、干し芋と絡めながら焼く。
- しょうゆを入れて、干し芋とからめて出来上がり。
まとめ
干し芋は美味しいだけでなく、栄養面でも優れている食べ物です。
食物繊維が豊富で(便秘解消)、ビタミン類も多く含んでいる(疲労回復効果・風邪予防・ストレスの抵抗力を強める・鉄の吸収を良くする・老化予防)。
鉄分が豊富で(貧血予防)、カリウムも含んでいる(むくみ改善・血圧の低下・骨密度の増加)。
ほんの少しアレンジをするだけで、さらにおいしく食べることができますし、さついまいもだけでつくられているので、自然食品で小さいお子さんのおやつにも良いと思いました♪
この記事がお役にたてたら嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。(^^)