ぶりは今が旬の時期です。(ぶりの旬は12月~2月の寒い時期)
大根も今が旬です!(大根の旬は11月~2月)
お正月で食べ過ぎたけど、ぶり大根もおいしく食べたい!と思い、ぶり大根で糖質減で、簡単に作れるレシピはないかと思い記事に書いてみました。
ぶり大根は栄養が豊富
~ぶりの栄養について~
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- たんぱく質---血液や筋肉など体をつくる栄養素。毎日とり入れることが大切。
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- DHA---DHAは青魚の脂に多く含まれていて、ぶりには特に多く含まれている。脳の組織にとても豊富に存在する。脳が大きくなる子どもの時期はとても重要な栄養素であると考えられている。
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- EPA---EPAもDHAと同じく魚の脂に多く含まれていて、血流を促す働きがある。血液の状態を健康に保ち、中性脂肪を下げたり血栓を防ぐ働きがあるので、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞の予防に役立つことがわかっている。
~大根の栄養について~
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- 根の部分は淡色野菜(大根の大部分・白いところ)---根の部分にはあまり栄養成分は含まれていない。水分が多く栄養価は低いので、とてもヘルシーで、低カロリーながら満腹感を得られる。
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- 葉の部分は緑黄色野菜---ビタミンCやE、カリウム、カルシウムを多く含んでいる。β-カロテンはかなり多い。
大根は白いところより、葉の部分が栄養豊富なんですね!全然知らずに捨てていました…。
そういえば私の母は、大根の葉っぱで野菜炒めみないなものを作っていました!
これからは大根の葉の部分は捨てられなくなりそうです。
ぶり大根は、煮汁に多くの栄養素が溶け出しています。ぶりだけを食べるのは、貴重な栄養を捨てるようなものです。なので、ぶりの煮汁を含んだ大根も食べることで、ぶりの栄養素を逃がすことなく摂取することができます。
「ぶり」だけでなく、「ぶり大根」で食べることに意味があるようです。
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ぶり大根の糖質制限の簡単レシピ
<ぶり大根の糖質制限レシピ>
【材料】(2人分:調理時間20分)
- ぶり 2切れ
- 大根 1/3本
- 長ネギ 1/2本
A(調味料)
- ショウガ 1かけ
- 水 2カップ
- だしの素顆粒 小さじ2
- はちみつ 大さじ1/2
- 塩 小さじ1/3
【作り方】
①長ネギは3~4センチの長さに切る。
大根は皮をむき、2センチ厚の半月切り。
ショウガは3ミリの薄切り。
②大根を耐熱皿にのせ、ふんわりとラップをし、電子レンジ(600W)で5分加熱。
③プライパンにAを入れて中火にかけ、煮立ったらぶりと②を加える。アルミホイルでふたをして、弱火で3~5分煮る。
大根をレンジでチンすることで、料理の時短にもなるよ。
まとめ
今の時期が旬の「ぶり」と「大根」はぶり大根として調理して食べることにより、ぶりの豊富な栄養素を逃がすことなく摂取することができます。
調味料のはちみつにすることで糖質制限にもなります。
電子レンジを使用すると料理時間の短縮にもなり、忙しい主婦でもさっさっと作れてしまいます。
この記事がどなたかのお役にたてたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。(^^)