保育園に通う5歳の娘のことですが、あまり運動が得意そうではありません…。
保育園の同年齢の子が、鉄棒で前回りができるときいてびっくりしました!
保育園の先生に娘はどうですか?とたずねると、「一生懸命鉄棒にぶら下がっていますよ♪今日は両手が真っ赤になっていました♪」と教えてくれました。
これはやばいぞ…!運動ができなさすぎるぞ…!と心配になってきました。笑
最近は、不要不急の外出はできませんので、自宅でできそうな運動はないかなと考えました。
狭い我が家でも、小さい娘が縄跳びをするスペースは確保できると思い百均で縄跳びを購入しました。
縄跳びを渡してとんでもらうと、まあびっくりするくらいできません…。笑
教えようにも、まったくどう教えていいのかわからずにイライラしてしまいました。笑
- 縄跳び(前とび)練習方法
- 縄跳び(前とび)上達のコツ
- 縄跳び(前とび)を教えるコツと大人が心がけること
縄跳びのことを調べて、現在進行形で娘と縄跳びの練習をしている方法をご紹介します!
縄跳び(前とび)練習方法
「跳ぶこと」と「回し方」を分けて練習するのが良いみたいです!
分けて練習する…、なるほどなと思いました。ネットの情報はありがたいですね!
私では思いつかない考えです。
跳ぶこと・回し方の練習方法です。
- 両足ジャンプ
- 縄跳びを回すだけの練習
- 足の前にある縄跳びを飛び越える
- 縄跳びを連続で跳ぶ
まず両足ジャンプの練習方法です。
「2つの足で一緒にジャンプするんだよ」と両足でジャンプすることを言葉で伝えます。
上手くできない場合は、子どもと向かいあり両手をつないで一緒にジャンプするとコツが掴みやすいようです。
もしくは、親(大人)がお手本を見せるのも良い方法です。
娘は両足ジャンプは出来ていました♪
私も試しに両足ジャンプしたのですが疲れますね~。(笑)
数回跳んで息切れしてしまいました。
次は縄跳びを回すだけの練習方法です。
ロープを前に回します。回すだけでジャンプはしません。
つま先に触れたら止めて、またいでと同じ動作を繰り返します。
できるだけ脇をしめ、ひじを中心にロープを回すことがポイントです。
娘は脇をできるだけしめてロープを回すがまったくできません…。笑
脇を大きく開いて肩から大きく腕を振り下ろしています…。
まだまだ練習が必要だなと思いました。
3つめは、足の前にある縄跳びを飛び越える練習方法です。
縄跳びを足の前まで回したら、両足でジャンプをして縄を跳び越えます。
腕を動かさないようにジャンプして、ロープを飛び越えるのがポイントです。
もし腕が動いて上手にロープを飛び越えられないときは、大人が縄跳びを地面で押さえてあげます。
何回か練習していると、コツが掴めて上手に跳べるようになるようです。
最後は、縄跳びを連続で跳ぶ練習方法です。
「縄跳びをまわして~」「縄跳びを飛び越える~」というような声かけをしてあげます。
ゆっくり回して跳ぶを繰り返していくと、だんだんと動きがスムーズになっていき、連続で跳べるようになっていきます。
縄跳び(前とび)上達のコツ
縄跳び(前とび)上達のコツをまとめてみました。
- 縄の長さを調整する
- グリップ(持ち手)を正しく握る
- 腕の動かし方
まず、縄の長さの調節方法についてです。
両足で縄跳びを踏んで上に引っ張ります。
姿勢をよく立ち、両ヒジを90度に曲げてグリップ(持ち手)の部分がおへそ辺りにくるのがベストです。
縄跳びが苦手な子は、少し長めのロープが良いそうです。
娘の縄跳びは百均で購入したのですが、かなり長かったのでハサミでカットしました。
グリップ(持ち手)の正しく握る方法です。
親指は他の指に乗せないよう、グリップ(持ち手)の上に軽く置く。
グリップ(持ち手)は力を入れないでに優しく握る。
握り方は娘はすぐにできましたが、教える前はどうしてそんな握り方!というような握り方をしていました。笑
最後は、腕の動かし方のポイントです。
ひじを体に近づける、腕を基本の位置でしっかりと固定する。
腕を回すのではなく、手首を返さずに回し続けることを意識する。
ひじを体に近づけるは、縄跳びをしながらできる出来ないは別としてイメージがしやすいですよね。
ただ、手首を返さずに回し続けるは、なかなかイメージができなくて教えることが難しかったです。
実際に、手首を返さず回し続けるを意識して縄跳びをやろうとしたら、私はできなくなってしまいました。笑
保育園に通う運動苦手な娘には、ひじは体に近づけるようにする事と、肩からではなくひじから下(手首)でロープを回すように教えるのが精いっぱいだなと思いました。
縄跳び(前とび)を教えるコツと大人が心がけること
縄跳び(前とび)を教えるコツと大人が心がけることをまとめました。
- 出来ないことを叱らない
- 少しでも前進したら、思いっきり褒めて認めてあげる
- 遊び感覚で楽しく練習する(練習を強制しない)
- 親(教える人)の根気強さが大切
- 親(教える人)が縄跳びのコツをしっかり押さえる
私は、自分自身が縄跳びのコツを理解していなかったので、娘にきちんと教えてあげることが出来ていませんでした。
自分自身が正しく教えることができていないのに、娘が縄跳びが出来ないことにイライラしていました…。
教えるコツと大人が心がけることは常に意識して、娘と縄跳びの練習をしていこうと思いました。
まとめ
- 縄跳び(前とび)練習方法のコツは、「跳ぶこと」と「回し方」を分けて練習するです。
- 縄跳び(前とび)上達のコツは、「縄の長さの調整」・「持ち手を正しく握る」・「正しい腕の動かし方」です。
- 縄跳び(前とび)を教えるコツと大人が心がけることは、「叱らない」・「出来たら褒める」・「楽しく練習する」・「親は根気強く教える」・「親が縄跳びのコツをしっかりと押さえる」です。
縄跳びも(前とび)も奥が深いなあと思いました。笑
娘が上手に縄跳びができるように、親子で練習頑張りたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!