アマゾンプライムビデオでず~っと前から観ようかどうか悩んでいた作品『マンチェスター・バイ・ザ・シー』。
突然観てみようという気分になって観ました。
観ている途中から、心の底からこの作品を観て良かったな~と思いました♪
ケイシー・アフレックという俳優を知らなかったのですが、映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』を観てから気になる俳優さんの一人になりました。
今回は、ケイシー・アフレックが出演している2作品をご紹介させていただきます。
マンチェスター・バイ・ザ・シー
マンチェスター・バイ・ザ・シー(2017年)2時間17分。
ケイシー・アフレックはこの映画でアカデミー主演男優賞を受賞しました。
お兄さんがベン・アフレック。(なんとなく顔の雰囲気が似ています)
ケイシー・アフレック演じるリーは便利屋として働いています。
映画を観始めた時、主人公のリーは理由はわからないのですが、人生をわざと楽しまないようにしているという印象です。
映画を観ていくと、「……。こんなにつらい過去を背負っていたんだ…。」と涙がとまりませんでした。
ラスト近くの1時間55分位からのシーンは大号泣です。
泣くとわかっていても何回もみてしまうシーンです。
リターン・トゥ・マイ・ラヴ
リターン・トゥ・マイ・ラヴ(2007年)1時間31分
気になる俳優のケイシー・アフレックが出演していることと、リヴ・タイラーも出演しているので観ることにした作品です。
すごく映像が良くないので、相当昔の映画なのかな~と公開日を確認すると2007年でした。
どうしてこんな映像なのか調べてみると、「ミニDVデジタルビデオカメラ」で撮影された映画とのことでした。
映画の原題は『Lonesome Jim』(寂しいジム)となっています。
ケイシー・アフレック演じるジムは、都会での生活が上手くいかずに実家に戻ってきて希望がもてないような日々をすごしている役です。
バーに知り合いになる看護師役のアニカをリヴ・タイラーが演じています。
リヴ・タイラーがキラキラと輝いて、ジムにとっては希望の光のような存在に感じているように思えました。
リヴ・タイラーも素敵な役どころでしたが、なんといっても一番の大きな光の存在はジムのお母さんだと思いました。
ジムのお母さん役をメアリー・ケイ・プレイスという女優さんが演じています。
(名前は知りませんでしたが、観たことのある女優さんでした)
ず~っと、ジムに対して笑顔で大きな愛情で接しています。
無償の愛で家族に接しているお母さんの素晴らしさに、映画のラストでジムが気づいたことが嬉しかったです♪
ケイシー・アフレック主演の二つの映画をご紹介させてもらいました。
もし、まだ観ていないという方がいましたら、アマゾンプライム会員でしたらプライムビデオで観ることができますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。