情報番組でたまに見聞きしたり、スーパーや飲食店などでみかける文字「イースター」。
私が子供の頃には、おそらくですが身近になかった行事だと思います。(子供の頃は、何十年も前の事です…。)
なんとなく、イースターって卵に関することだな位はわかるのですが、ほんとうにそれぐらいの知識しかありません。
イースターについて、気になることを調べたので紹介したいと思います!
イースターとは?
イースターとは復活祭を意味するそうです。復活祭って何?って思いませんか…?
イースター(復活祭)とは、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念・記憶する、キリスト教において最も重要なお祭りのことのようです。
イースター(復活祭)とはキリスト教のお祭りのことだったのですね♪日本生まれの日本育ちの、ほぼ外国人と接することのない私には、どうりでなじみのない事だったのだなと思いました。
イースターと検索すると、「たまご」・「うさぎ」のイラストや写真がでてきます。どうして?と疑問におもったので調べてみました
- イースターなぜ、卵?…動かない卵から、ひよこ(生き物)が生まれることが、死んだキリストが復活するさまを表していると考えられて、卵はイースターの重要なアイテムとなっているようです。
- イースターなぜ、うさぎ?…うさぎは多産で、イースターでは豊穣と生命の象徴として登場しています。たくさん子供を産んで種を維持しているので、豊かな命の営みが春キリストの復活というお祝いの意味なっているようです。
そういえば、よくなじみのあるクリスマスもキリスト教に関する行事でした!
クリスマスといえば、「ケーキ」・「チキン」・「サンタ」・「プレゼント」・「クリスマスツリー」・「イルミネーション」などと、キリスト教に全然関係ない事ばかりしか、私の頭の中にはありません。(笑)クリスマスイヴイヴとか言って、三日連続ケーキ食べたりしませんか?普通はしませんよね。私だけでした。笑
この際なので、クリスマスについても調べてみました!
クリスマスとは、「キリストのミサ」という意味で、一部の教派が行うイエス・キリストの降誕祭のことです。降誕祭とは「キリストの誕生日」ではなく、「キリストが生まれてきたことをお祝いする日」となります。
ずっ~と、クリスマスはイエス・キリストの誕生日だと思っていました…。
イースターはいつ?
イースターは〇月〇日と、クリスマスのように日付が決まっていません。春の移動祝日です。
西方教会(カトリックやプロテスタント)では「春分の後にくる初めての満月後の日曜日」に行うとされているようです。
イースターの日の特定は、ややこしくて、私の頭では計算できそうにないです。カレンダーをみながらでないと、無理そうだなと思いました。カレンダーも月の満ち欠けのサイクルが記載されているものじゃないといけませんね…。(今の時代、カレンダーとにらめっこしなくても、ネットですぐに調べられますね♪)
イースターの日は、春に行われる行事くらいで覚えておこうと思いました。(笑)
2020年のイースターは4月12日(日)です。(ネットで検索しました♪)
イエス・キリストが十字架にかけられて亡くなった金曜日「グッド・フライデー」の3日後の日曜日に、イエス・キリストが復活したと言われているからのようです。
イースターって何をするの?
イースターの日はクリスマスと同じように、家族でご馳走を食べてお祝いをして過ごします。
クリスマスと違うところは、カラフルに色付けした「イースターエッグ」を使って遊びをすることです。
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- エッグレース…スプーンに乗せた卵を落とさず、一番早くゴールまで着くのを競いあう遊び。
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- エッグロール…卵を割らないように転がす遊び。
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- エッグハント…家の中や庭に隠した卵を見つける遊び。
エッグハント(卵をみつける遊び)は、子供が大喜びして遊びそうですね♬
イースターエッグの簡単な作り方の動画です↓↓↓↓↓(外国人が話しているので字幕付きでみるのをおすすめします。)
イースターエッグ、子供と作ったらはしゃぎながら楽しめそうですね♬
まとめ
イースター(復活祭)とは、死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念・記憶する、キリスト教の重要な祭りです。
イースターは、春分の後にくる初めての満月後の日曜日(春の移動祝日)で、毎年日付が異なります。
イースターの日には、家族で集まってご馳走を食べてお祝いをし、カラフルに色付けされたイースターエッグを使って遊んだりしたりします。
まだ日本ではそんなに浸透している感じがしないイースターですが、今後はハロウィンやクリスマスのように、日本にも広まっていくのかもしれないなと思いました。
この記事がお役にたてたら嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。(^^)